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勉強とスクール2026-10-10

プログラミングスクールの給付金の条件は?知識ゼロでSEになった私が、ハローワークの案内で「自分は対象か」の確かめ方をまとめた

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プログラミングスクールの給付金の条件は?知識ゼロでSEになった私が、ハローワークの案内で「自分は対象か」の確かめ方をまとめた

今の仕事が向いていない。給料も上がらない。教室に通えば変わるかも、と料金を見たら数十万円で、そっと閉じた。

「給付金で最大80%戻る」という広告も見た。でも、自分が対象なのかが分からない。

プログラミングスクールの給付金の条件は2つです。講座が厚生労働大臣の指定を受けていること。あなたが雇用保険に3年以上(初めて使う人は1年以上、専門実践だけ2年以上)入っていること。

お金は先に自分で払い、あとから戻ります。対象かどうかは、申し込む前にハローワークで確かめられます。

目次
  1. 【結論】給付金の条件は「指定された講座」と「雇用保険の期間」
  2. 3種類あって、戻る割合と上限が違う
  3. 雇用保険は3年以上。初めての人は1年以上
  4. 先に自分で払う。戻るのは修了のあと
  5. 自分が対象かは「支給要件照会」で、申し込む前に分かる
  6. 対象の講座は、厚労省の検索システムで探す
  7. 経産省の「リスキリング」の補助は、条件が別もの
  8. 戻る額より、最後まで続くか。3年やって書けない私の見方
  9. 使えない人、申し込まなくていい人
  10. スマホを閉じる前に、やっておく3つ
  11. 給付金の条件で、よく検索されている質問
  12. 転職しないと、給付金は使えない?
  13. 会社を辞めたあとでも使える?
  14. 分割払いやクレジット払いでも対象になる?
  15. 私ならこうする

【結論】給付金の条件は「指定された講座」と「雇用保険の期間」

3種類あって、戻る割合と上限が違う

教育訓練給付金は、雇用保険から出るお金です。指定された講座を修了すると、払った受講料の一部が戻ります。種類は3つ(2026年10月10日に確認)。

種類修了で戻る割合(上限)初めての人の加入期間
一般20%(10万円)1年以上
特定一般40%(20万円)1年以上
専門実践50%(年間40万円)2年以上

上乗せもあります。特定一般は、資格を取って修了後1年以内に雇用保険つきで雇われると50%(上限25万円)。雇用されたまま資格を取った場合も含みます。

専門実践は、同じ条件で70%(年間上限56万円)。そこから賃金が5%以上上がると80%(年間上限64万円)です。

広告の「最大80%」は、全部そろったときの数字。修了だけなら50%です。

雇用保険は3年以上。初めての人は1年以上

基本は、受講を始める日に、雇用保険の期間が3年以上あること。初めて使う人だけ、表の年数で足ります。

2回目からは厳しいです。数えるのは前回の受講開始日よりあとの期間だけ。受講開始日の前日から3年以内に給付を受けた人にも出ません。

転職していても大丈夫。会社と会社のあいだが1年以内なら、前後の期間を足して数えます。

辞めた人は、離職日の翌日から受講開始日までが1年以内です。

先に自分で払う。戻るのは修了のあと

対象になるのは、自分で教室に払った入学料と受講料です。つまり先払い。

一般と特定一般は、修了してから申請します。期限は修了日の翌日から1か月以内。短いです。専門実践は、受講中から6か月ごとに受け取ります。

特定一般と専門実践は、受講開始日の2週間前までの手続きも要ります。キャリアコンサルティングと、受給資格の確認です。

分割で払う人は、一般教育訓練のリーフレットのこの1行を見てください。

支給申請時点での未納の額等は含まれません

申請してから口座に入るまでの日数は、読んだ範囲では見つかりませんでした。

自分が対象かは「支給要件照会」で、申し込む前に分かる

ハローワークには、支給要件照会という手続きがあります。受講開始の予定日に受給資格があるか。受けたい講座が指定を受けているか。この2つを確かめられます。

「教育訓練給付金支給要件照会票」に記入し、本人確認書類を添えて、住所を管轄するハローワークに出します。窓口、郵送、電子申請のどれでも可。電話は不可です。

注意も1つ。受講開始日がずれたり、そのあいだに会社を辞めたりすると、回答のとおりにならないことがあるそうです。

対象の講座は、厚労省の検索システムで探す

講座が指定されているかは、厚生労働省の「教育訓練給付金 検索システム」で見られます。

  • 「講座・スクールを探す」を開く
  • 検索窓に学校名か講座名、資格名を入れる(一部でも可)
  • 出てきた講座の「詳細を見る」で「指定期間」の欄を読む

給付の対象になるのは、指定期間のうちに受講を始めた場合だけです。指定が始まる前の講座も載っています。名前が出ただけでは決まりません。

経産省の「リスキリング」の補助は、条件が別もの

補助はもう1つあります。経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」。

公式サイトによると、補助を受けるのは事業者のほうで、受講する人はそのぶん軽くなった価格で受けます。

対象は、登録と最初の面談のときに在職中で、雇い主が変わる転職を目指している人。転職するつもりがなければ対象外です。

事業者への補助は、修了で受講費用の2分の1相当(上限40万円)。転職して1年間働き続けると、追加で5分の1相当(上限16万円)です。

今も申し込めるのかは、公式サイトでは読み取れませんでした。締切の日付が見当たりません。事業者を探すページは「2026年8月時点」の情報でした。

戻る額より、最後まで続くか。3年やって書けない私の見方

ここは、給付金を使った体験談ではありません。書けるのは、SEの仕事でつまずいた側の話です。

私は文系で、ITの知識がないまま大手の会社にSEとして入りました。

Javaから始まったのに、覚えるものが終わらない。Git、HTML、CSS、データベース、Spring Framework。しんどかったです。

3年やって、なんとなく読めるようにはなった。でも、一人では書けません。移った先でも結局SEをしていて、今もできないままです。

だから私は、何 %戻るかより先に、最後まで続くかを考えます。一般と特定一般は、修了しないと給付金が出ません。

今の私が選ぶなら、学ぶ範囲が見えている講座です。

使えない人、申し込まなくていい人

次の人は、給付金を当てにできません。

  • 雇用保険の期間が足りない人(初めてで1年未満など)
  • 辞めてから受講開始日までが1年を超える人
  • 受講開始日の前日から3年以内に、この給付金を受けた人
  • 受けたい講座が指定されていない人

教室が要らない人もいます。学ぶものが決まっていて、調べながら進められる人です。見分け方は「プログラミングスクールはやめとけ?」に書きました。

それでも講師に聞きながら進めたい人には、Winスクールがあります。公式の案内に、一般教育訓練の対象コースが載っていて、分野にプログラミング・ネットワークがありました。

無料カウンセリングは約1時間で、来校かオンライン。過度な勧誘はしない、とも書いてあります。私は使っていません。

聞くことは「無料カウンセリングで何を聞く?」にまとめました。

このブログに報酬が入るのは、カウンセリングに参加した場合です。資料請求だけ、途中退席は対象になりません。上の4つに当てはまる人は、ハローワークが先です。

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スマホを閉じる前に、やっておく3つ

  • 雇用保険の期間を数える。入社した日から、受講を始めたい日まで
  • 気になる講座の名前を検索システムに入れて、種類と指定期間を見る
  • ハローワークインターネットサービスで、支給要件照会票の様式を開いておく

学ぶものが決まっていない人は、先に「プログラミングの独学は何から?」をどうぞ。

給付金の条件で、よく検索されている質問

転職しないと、給付金は使えない?

教育訓練給付金は、転職が条件ではありません。一般は修了すれば20%です。転職を目指す人だけが対象なのは、経産省の事業のほうです。

会社を辞めたあとでも使える?

使えます。離職日の翌日から受講開始日までが1年以内で、期間が足りていれば対象です。妊娠や病気などで30日以上受講できなかった人は、延長を申し出られます。

分割払いやクレジット払いでも対象になる?

一般教育訓練の場合、クレジット払いならクレジット契約証明書を申請に添えます。申請の時点で払っていない額は対象外です。ほかの2種類は窓口で聞いてください。

私ならこうする

私なら、教室の話を聞く前に照会票を出します。対象かどうかが先に分かれば、広告の「最大◯%」に振り回されずにすみます。

選ぶのは、最後まで通えそうな講座。私は今も仕事ができない側です。だから、ここだけは慎重になります。

制度は変わります。条件は、申し込む前にハローワークでも確かめてください。

あなたの雇用保険の期間は、数えてみると何年でしたか。

出典(すべて2026年10月10日に確認):

元SEの転職ノートの中の人。文系・ITの知識ゼロで大手の会社にSEとして就職し、3年やりました。仕事がすごく苦手でしんどく、疲れてコンサルに転職しました。ところが転職先でも結局SEの仕事をしていて、今も仕事ができないままです。仕事ができなくて悩んでいる人に向けて、「私も今もできません」という側から書いています。
このブログでは、転職・資格・ITの勉強について、調べたことと自分の体験を雑記ログとして書いています。専門家ではないので、制度や締切は必ず公式の案内で確かめてください。

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